いるぱーく@入間市立藤沢東小学校 校庭(開催報告.2025.11.15)
参加人数
子ども77人
(乳幼児21人
小学生55人
中学生1人)
大人38人
ボランティア3人
計118人
🌳藤沢東小学校は、開校50周年!東っこまつりとの同時開催で
校庭いるぱーくを行いました。
「校庭が冒険遊び場になったら素敵だよね!」とずっと願ってきた私たちにとって、本当に嬉しいお声かけでした。吉野校長先生ありがとうございました。
当日はぽかぽか陽気。藤沢東小のこどもたち・保護者のみなさん、地域の乳幼児親子、そして「校庭で焚き火ができると聞いて!」と他市から訪れてくれたご家族もいて、校庭はあっという間ににぎやかな“地域の遊び場”へと変わりました。
木工・大きなシャボン玉・インディアカ・フリスビー、雨樋のコロコロ装置、朝礼台アート、モンキーロープの綱渡り、ハンモック…。
やりたいことを、自分のペースで心ゆくまで楽しむ姿があちこちに広がりました。
そして何より、みんなが夢中になったのは校庭での焚き火。
虫眼鏡で火をつけたり、メタルマッチに挑戦したり、炎のゆらぎを静かに眺めたり。
自分で焼いたマシュマロやお餅は、子どもも大人も思わず笑顔になる特別な味でした。
「こんなに校庭で遊んだの初めて!」「校庭って超楽しい!」
そんな声がたくさん聞こえ、走り回る子、ハンモックで空を見上げる子、水に石を落として“ぽちゃん”の音を楽しむ子…。
校庭が、こどもたちの“やってみたい”で満ちていきました。
ご近所の方や用務員さんが集めてくださった“落ち葉プール”も大人気。
「こどもたち、ほんとうにいい表情してたねぇ」
「落ち葉は堆肥にするから心配しないでね」
と笑顔で声をかけてくださったり、チョークアートを見た教頭先生が「これは残しておきましょう!」と言ってくださったり…。
学校職員の皆さん、地域の皆さんの温かい気持ちに何度も胸が熱くなりました。
プレーパークは、こどもたちが“自分で考え、自分でつくる”場所。
片付けもその大切な一部で、参加者と話しながら、力を合わせながら、楽しんで片付ける姿があちらこちらに見られました。
赤ちゃんから大人まで、年齢も立場も越えてつながり、好きなことに夢中になれる時間。
その光景は、地域の未来につながる大切な種そのものでした。
藤沢東小学校の校長先生・教頭先生をはじめ職員の皆様、あそびに来てくれた皆さん、そして力強くサポートしてくれた所沢雑木林プレパの阿部ちゃん、本当にありがとうございました。
いるぱーくは
「自分の責任で自由に遊ぶ」
をモットーにした、みんなの遊び場です🌈
校庭や公園、
雑木林に道端など、
様々な場所が
地域の居場所となり、こどもたちの主体的なあそびを地域全体で見守り育てる——。
そんな未来を
地域の皆さんと一緒につくっていけたら嬉しいなぁ、、、と、改めて感じた素敵な時間でした。





